写真の色が見たままにならない。その原因は「電球」かも

ネイルチップやお客様撮影を「綺麗に撮りたい!」と毎日努力している。でも、あれこれ試してもどうしても見たままの写真にならない・・・とお悩みではないですか?実はほんのちょっとの「光」に関する知識と低コストのグッズで改善できちゃうかもしれませんよ。

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更新:2020/3/11公開:2020/3/11

---この記事は5分で読めます---

ケルビン値について知ろう

「ケルビン値」という言葉を聞いたことはありますか?これは「色温度」を表す値です。3300Kや5500Kなどと表記し、数値が低いほどオレンジがかった暖色系に、高いほど青~白っぽい寒色系になります。身近なところで説明すると、夕日はケルビン値が低く、真昼の光はケルビン値が高いことになります。

上から順にケルビン値が、低い・中間・高い


光の色合いはこのケルビン値で決まる。まずはそれを覚えておきましょう。

市販の蛍光灯・電球には様々なケルビン値のタイプがある

ではこのケルビン値、一体どこで役立つのでしょうか?写真撮影に関する様々な場で使われるのですがネイルサロンで言えばまずは「照明選び」に関わってきます。
サロンの照明器具を買うとき、このケルビン値を知っているかいないかでは大きな違いが出てくるんです。

蛍光灯の色は電球色(でんきゅうしょく)・温白色(おんぱくしょく)・白色(はくしょく)・昼白色(ちゅうはくしょく)・昼光色(ちゅうこうしょく)の5種類があります。このうち、一般的に広く販売されているのは電球色、昼白色、昼光色の3種類です。これは昔ながらのフィラメント電球だけでなく、LED照明も同様です。

この蛍光灯や電球の色合いの基準になるのもケルビン値なんです。電球色は約3000Kで暖色系、昼白色は約5000Kで白色~寒色系の間くらいと覚えておきましょう。
パッケージや通販の商品ページにはほとんどの場合、ケルビン値が明記されており「蛍光灯・電球がどんな色合いか」わかるようになっています。感覚ではなくきちんと数値を見て選べば照明選びの失敗が減るでしょう。

種類による明るさとイメージの違いは?

蛍光灯や電球に採用されている3種類の色合いは、それぞれ以下のようなイメージです。

光源による違い

・電球色…比較的明るさが抑えられ、オレンジがかった暖かみのある色
・昼白色…太陽光に最も近く、自然な明るさのある色
・昼光色…最も明るく、白っぽく青みがかった色

間接照明に使うようなおしゃれなスタンドライトは、電球色の光源(電球)が付属している場合が多いです。「新しいライトを買ったら、なんだか写真がオレンジっぽくなってしまう・・・」という人は電球色の電球がセットされているせいかもしれません。

サロンでの撮影にオススメなのは「昼白色」

目で見たままのように自然な明るさと色合いで撮影するためには、自然光に最も近い色合いの昼白色を選ぶのがベストです。
ただ、同じ昼白色でもメーカーによって色合いが微妙に異なります。電球色・昼白色・昼光色の違いを知るためにも、最初はインテリアショップなどにいって実際に自分の目で確かめてみるといいですよ。

適切な色合いを選んだのに、綺麗に撮影できない・・・

昼白色のライトを準備し、いざ撮影!なのに思ったように撮れない・・・そんな時は以下もチェックしてみましょう。

撮影時のチェックポイント

・天井に設置されたライトの色は合っているか?
スタンドライトの電球が昼白色でも天井の電気が電球色だったり、シャンデリアなど装飾の色の影響を受けると「ミックス光(様々なケルビン値の光が撮影対象に当たっている状態)」という見たままの色が出にくい状況になります。

・外光の影響はないか?
夕日など、色合いが極端な光がたくさん入り込んでいる場合も思ったような色が出しにくくなります。

・周囲からの写り込みがないか
撮影場所の周辺に色の濃いものがある、背景がこげ茶など強い色になっているなどの場合、そこに反射した光の色の影響を受けます。白い紙を立てるなどして対策をしましょう。

どんなライトを買えばいいの?と迷ったら・・・

「サロンの雰囲気も重視したいから、全部青白い感じの明かりはちょっと・・・」「結局どんなのがいいの?」と迷ったら「色温度や明るさが変えられるLED電球」が便利です。スイッチのオンオフやリモコン操作で電球色と昼白色を自由に変更でき、明るさも段階的に調整できます。施術時と撮影時で切り替えたり、来店の時間帯によって調整したりと活用の幅が広がりますよ。
LED電球 調色 調光」と調べるとたくさん出てくるので、ぜひチェックしてみてください。

また、「とにかくできるだけ簡単に見たままの色合いで撮影したい!」という場合は美術館や博物館などで使われる色評価用蛍光灯を使うという選択肢もあります。ただ、こちらは基本的に業務用の用途がメインのため種類が少ないのが難点です。さらにサロン空間全体の雰囲気演出には向かないので注意しましょう。

照明器具の仕様を確認してから購入を

蛍光灯や電球には大きさや形状、ワット数などによってたくさんの種類があります。使っている照明器具の説明書には対応している電球について書かれているので、必ず仕様を確認してから購入しましょう。

撮って出しでサロンワークの時短化を!

撮影後、写真をアプリで加工するのももちろん正しい方法です。ですが、撮ってそのまま投稿できる写真が撮れたら、確実に時短につながります。プライベートネイルサロンは一人ですべての業務を行う場合がほとんど。道具を変えることで効率化に繋がるなら、どんどん取り入れていきたいところですね。

ちょっとした環境の見直しでも写真は劇的に変わります。撮って出しできる写真を目指して、自身のネイルサロンをアップデートしていきましょう!

執筆・編集

fan
ネイルブック集客レシピ編集長:竹久 真生

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