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【ネイルアートのやり方】透明感と柄のバランスが大事!べっ甲ネイルの作り方

秋冬人気のデザインと言えば、べっ甲ネイルですよね♪透明感や奥行き、大人可愛い雰囲気や日本人の肌に馴染みやすい色味など、メリットたくさんのべっ甲ネイル。 セルフネイラーさんもぜひチャレンジしてみてくださいね。

更新:2023/10/28公開:2023/10/28

ちゅるんとべっ甲ネイルがやりたい!

べっ甲ネイルのデザインはバリエーションが多く、白ベースのホワイトべっ甲や、ボルドーやグリーンなどを取り入れた秋色べっ甲、アニマル柄に近い濃いめのべっ甲、マット仕上げのべっ甲など様々なデザインが楽しめます。今回はちゅるんとした透明感と奥行きを意識した基本のべっ甲ネイルをレクチャーします♪

STEP1.クリア感のあるベースカラーを塗布する

ベースジェルを塗布したら、クリア感のあるカラーをベースカラーとして塗布します。

この後の作業で色を重ねて濃くなっていくので、「少し薄いかな?」と感じる程度がちょうどいいです。

柔らかい雰囲気に仕上げたい場合はイエロー寄りのクリアブラウン、かっこいい雰囲気に仕上げたい場合は少し濃い茶色強めのクリアブラウンがオススメです。今回はイエロー寄りのクリアブラウンを使用していきます。まさにべっこう飴のような色味ですね。

1度塗布して硬化したら、2度塗りします。2度塗り目は硬化せずに、次のステップに進んでください。

STEP2.ランダムに濃いめブラウンを置く

硬化していないクリアブラウンのうえに、濃いめブラウンをランダムにちょんちょんと塗布します。点でジェルを置くイメージです。

濃いめブラウンを置く位置は、真横同士にならないよう少しずらしてあげるとバランスがよくなります。初心者の方は、画像のような3点置きがバランスがとりやすくオススメです!

Step3.ポンポンとやさしくぼかす

濃いめブラウンをポンポンと叩くように馴染ませましょう。このとき力を入れずに、筆先だけを使ってやさしくポンポンするのがポイント。あえて硬化しなかったクリアブラウンと馴染んで、じゅわっとグラデーションになっていきます。

筆で触りすぎると濃淡のグラデーションがなくなってしまうので、濃い部分も残った状態で硬化しましょう。

Step4.1~3のSTEPをもう一度繰り返す

先程と同じ手順でクリアブラウンを塗布後、硬化せずに濃いめブラウンを塗布します。濃いめブラウンは1度目とは少しずらして置くのがコツです。少しずらすことによってぐっと奥行きが出るのがポイントです!

2度塗り目の濃いめブラウンは、1度塗り目のぼかし作業よりも、ほんの少しだけしっかりとぼかします。とはいえ、ぼかしすぎは失敗の元なので、ポンポンと触れるイメージは忘れずに。

2度塗り目の濃いめブラウンは、あえてぼかさない箇所を残しておくことも奥行きを出す大事なポイント。ぼかしすぎた場合はもう一度濃いブラウンを足したり、バランスを見ながら微調整をしましょう。

STEP4.トップジェルを塗布する

最後にトップジェルを塗布すれば完成です♪

ちょこっとアレンジ♪

キラキラが好きならカラージェル塗布の最後の工程の後、トップジェル塗布前に金箔を散らすのもオススメです。
ちょっと輝きが入ると、さらに透明感と奥行きがアップしますよ♪

べっ甲ネイルのポイント

・ベースはクリア感を意識してチョイス&塗布する
・べっ甲柄になる濃いめブラウンはぼかしすぎ注意
・ベースカラー→濃いめブラウンを2回繰り返すことで奥行き感アップ

べっ甲ネイルで手元美人に♡

べっ甲ネイルは好きなネイルの雰囲気に合わせて、色やパーツでアレンジしやすいデザインです。ぜひチャレンジしてみてくださいね。

この記事を執筆したネイリスト

GLOSS nail&eye パラジェル認定サロンさんのネイルデザイン

きれいめデザインが得意で、300色以上の豊富なカラーラインナップからお肌に似合う色を提案してくれます。ちゅるんと美しいフォルムにもこだわりあり!

※本記事はネイルブックに掲載しているネイリスト様の寄稿記事です。

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